貴方の自宅の近くにお墓があるかと思いますが、本当にそのお墓で後悔することはないでしょうか?
どんなに立地条件が良かったとしても、お墓参りのための環境が整っていなければお墓選びで失敗をしてしまうのです。 寺院のお墓は、宗教法人が管理と運営をしている民営のお墓のことを言います。
お寺の境内にある墓地、そして境内以外の場所に開設された墓地とに分けることが出来ます。

 

もし寺院のお墓を利用したいと考えているのでしたら、その寺院で決められた檀家になることは必須です。
しかし寺院のお墓の中には、境内の墓地を檀家向けの墓城と一般向けの宗派不問の墓城に分けているケースもあります。

 

どんなお墓でも永代使用料が必要となりますが、寺院のお墓の場合は、一般的なお墓よりも割高傾向にあります。
お墓を購入する時に、檀家になる場合には入檀家志納金を納める所もあり、費用の面では大きな負担となってしまいます。



寺院のお墓は宗教法人によって管理と運営ブログ:06-12-2018

ボクが生まれて初めて経験したお葬式は、
お母さんのお葬式でした。

お母さんは病院で亡くなりました。
ベッドの横に立つパパとお姉さん達の後ろに
ボクはぽつんと立っていました。

下のお姉さんが急に大きな声で泣き出したとき、
「あっ、お母さん死んじゃったんだ」と思いました。

ボクはお母さんが入院中、
パパと一緒に何度もお見舞いに行きました。
でも、なかなか病室に入ろうとしませんでした。

ボクはいつも廊下の隅や、
非常階段のおどり場で遊んでいました。
病院のベッドに寝ているお母さんを見るのが
とても恐かったからです。

ある日、ボクはパパに呼ばれ、病室に入っていきました。
お母さんは「リンゴむいてあげようか?」と言いました。

ボクが覚えているお母さんの最後の言葉です。
ボクは「いらない」と言って、
また病室を出て行ってしまいました。

ボクは病院の中を探検しながら、
「大きなお部屋にはたくさんの人がいるのに、
どうしてお母さんは小さいお部屋に一人でいるのかなあ、寂しくないのかなあ」
と思っていました。

今思えば、きっとお母さんは、
淋しかったのだと思います。
ボクが最後までなつかなかったことが…

8月ももうすぐ終わり、
新学期が始まるというのに、
ボクはまだ夏休みの宿題も終わっていません。

それなのに、
黒い服を着た人たちが出たり入ったりと、
家の中はごった返しています。

ボクの居場所がないのには困っていました。
テレビを見ることもできず、部屋の隅で
ちょこんと一人で遊んでいるしかありませんでした。

「かわいそうに、まだ小さいから、お母さんの死がわからないのねぇ…」
という大人達の話し声が聞こえてきました。

ボクは「わかるよ、そんなこと」と
心の中で呟いていました。